コンテナ猫小屋
1288 文字
6 分
リトアニアのあれこれ

経緯#

なんやかんやがかくかくしかじかでリトアニアに引っ越すことになりました。
そのうち出るリトアニア滞在記録の1週間目のあらすじを読んでください。
滞在記録はそのうち出ます(1週間目を書くのが一番大変)。

決済方法#

大体のお店でクレジットカードが使えます。
Visa, Mastercardは大体どこでも使えます。場合によってはAmerican Expressも使えます。
Apple PayやGoogle Payも使えます。
通貨はユーロです。
現金はあった方がいいですが、大体のところはクレジットカードが使えるので、そこまで現金を持ち歩かなくていいです。

物価#

西ヨーロッパよりは多分安いですが、円安で高いです。円安が悪いです。
水500mlが0.7ユーロくらい。Negazuotasって書いてないやつは炭酸水なので要注意。レストランがだいたい一人15〜20ユーロくらい。

食事事情#

主食はだいたいライ麦パン、キビナイ、じゃがいも。
手っ取り早くリトアニア料理を食べたいなら、スーパー(iki, maxima, Rimi, Lidl, Aibė)なりベーカリーなりNarvesenというコンビニなりでキビナイを買うのがいいです。
日本食が恋しくなったら、Rimiやmaximaに行くと日本食が置いてたり置いてなかったり。日清や味の素がカップ麺を売ってます。あと寿司屋がヴィリニュスやカウナスの都市部なら割とあります。
スーパーで買う主食は、ライ麦パンが安くておすすめ。
リトアニア料理のレストランに行くとジャガイモ料理がいっぱいあります。
あとはChačapuriというジョージア料理のレストランがおすすめです。ヴィリニュスとカウナスのあちこちにあります。

交通事情#

都市内の移動はバスか自転車か電動キックボード。都市間移動はバスか鉄道。
バスの乗り方は都市によって違います。
例えばヴィリニュスでは、JUDUカードというICカードを使用してタッチしたり、Trafiなどでチケットを購入することができます。
カウナスではŽiogasというアプリにあらかじめチャージしておき、乗車時に3桁の番号かQRコードを入力してチケットを購入して乗車します。
シャウレイでは、ŠiauliaiBUSというアプリでチケットを購入するらしいです。
クライペダでは、e.Ticket Klaipėdaというアプリでチケットを購入するらしいです。
鉄道は、LTG Linkが運営しており、アプリ、ウェブまたは券売機でチケットを購入できます。アプリやウェブで購入したチケットはPDFとPKpassがアカウントに登録されたメールアドレスに送られてくるので、それを検札時に見せることで乗車できます。券売機で買うとQRコードが書かれたレシートが出てくるので、それを検札時に見せることで乗車できます。
都市間バスや国際バスは、autobusubilietaiあるいはバスステーションの券売機で購入できます。

タバコ#

リトアニアではタバコを吸う人が割といます。どうにもタバコが安いらしいです。非喫煙者なのでそのあたりはよくわからないですが。
愛煙家が多いのか、タバコの規制年齢を21歳に引き上げる法律が否決されるなどといったこともあるようです。一方で年々喫煙者の数も減っているようです。 が、公共の場での喫煙は禁止ですし、飲食店内での喫煙も禁止です。
今年からは小売店でのタバコの陳列も禁止されたようです。

お酒#

酒類の広告が禁止されています。
酒類の販売も、平日+土曜日は10時から20時まで、日曜日は10時から15時まで。
飲酒可能年齢も20歳以上です。
年齢確認のためにパスポートを持ち歩いておきましょう。
ミードやウォッカ、薬草酒などがおいしい(らしい)です。
あとは、Kauno Alusというカウナスの醸造所の黒ビールが甘くておいしいです。

ホテル#

旧市街のホテルなどは、エレベーターがなかったりするので気をつけましょう。

携帯回線#

リトアニアのキャリアは、Telia, Tele2, Bitėの3つで、それぞれが各社の格安ブランドで旅行者用SIMを販売しています。eSIMも使えます。
が、パスポートとの自撮りを求められたりするので7日くらいの短期滞在ならレンタルWi-Fiを借りる方が無難です。

英語#

リトアニアでは主要観光地や主要都市では英語が通じる印象です。
一応リトアニア語もある程度覚えておいた方がいいにはいいです。

おわりに#

これを書いてる時点でリトアニアに来てから2週間目になるわけですが、円安が辛い以外はまぁなんとかなりそうです。  

リトアニアのあれこれ
https://blog.esurio1673.net/posts/varios-aspects-lithuania/
作者
仮想猫
公開日
2025-07-12
ライセンス
CC BY-NC-SA 4.0